和歌山市議会 2005-03-09 03月09日-08号
このような計画に触れ、以前、テレビや新聞等で諫早湾の干拓事業の成り立ちや経緯についてしきりに報道されてきたことを思い返す機会になりました。 また、島原の乱や天草五橋の実現の歴史、その地域の干拓、唐行(からゆ)きさんにまつわる話なども聞かせていただくことができました。それを聞いて、長年釈然としなかった諫早湾の干拓事業について、少しなぞが解けた思いがいたしました。
このような計画に触れ、以前、テレビや新聞等で諫早湾の干拓事業の成り立ちや経緯についてしきりに報道されてきたことを思い返す機会になりました。 また、島原の乱や天草五橋の実現の歴史、その地域の干拓、唐行(からゆ)きさんにまつわる話なども聞かせていただくことができました。それを聞いて、長年釈然としなかった諫早湾の干拓事業について、少しなぞが解けた思いがいたしました。
ご存じのように、国、地方を合わせた借金が約640兆円とも言われている中で、過日の新聞報道によりますと、政府は11月28日、自民、公明、保守の与党3党が、今年8月に中止勧告を行った233件の公共事業のうち島根県の中海干拓事業など210件の事業の中止を正式に決定し、与党政策責任者会議で報告したようであります。
公共事業の再評価につきましては、計画策定後、何らかの事情で着工されていない、あるいは、着工後、長期間にわたって滞っている大規模な国営事業、例えばダム事業や干拓事業などに対する見直しや、休止を求める世論の高まりを受け、まず国におきまして、事業採択後、一定の期間が経過した後も、未着工の事業、長期間が経過している事業などにつきまして、学識者など第三者から意見を求め、その意見を対応方針に反映させる再評価システム
諫早湾の干拓事業や、あの長良川の河口堰、もう国民の大多数が反対をしていても、これを進めていくという、そういう事件でも明らかになっています。 建設労働者の労働条件というのは非常に厳しいわけで、他産業と比べても劣悪であります。大手ゼネコンは安い単価で中小の建設業を下請化し、膨大な利潤を上げて、政界、官界への政治献金を続けてきております。